数年前のフランス語のスパルタ講習で印象に残ったのが、
「発音できない音は聞き取れない」ということ。
特に母音の弁別は非常に難しい。例えば日本語の「い」は、フランス語の「i」ではない。
曖昧な口の形のまま、「あいうえお」が発音できてしまう日本語の母音と、フランス語の母音は異なる音であるということをまず認識し、口の形、舌の位置を確認しながら発音してみる、ということを講習時に繰り返し行った。
この訓練を、また再開しようと思っている。
最近、韓国語の勉強を始めてみて、やはり母音と子音の音の数が非常に多く、弁別のためには先般のスパルタ講習の考え方が活用できるため、一度やっておいてよかったと、今つくづく思っている。
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